記事づくりでうまくいかなかったのが,小見出しの付け方でした。私たちだけの力ではなかなかよいものが浮かんできませんでした。そこで,神戸新聞社たつの支局の記者さんにアドバイスを受けることにしました。
記者さんは,上の5つのポイントを例を示しながら,教えてくださいました。おかげで今までなら「○○について」と書いていたタイトルが工夫されました。やっぱりプロは違うと実感しました。
この様子は神戸新聞社NIE推進室発行の広報で県内の小中高に紹介されました。
小見出しづくりのポイント @記事を適切に表現すること A10字以内でつくること B言いたいことを入れること Cむだを省くこと D三段でもよいこと |
1グループごとに点検していただき,アドバイスを受けました。
小見出しの付け方がこんなふうになっていたとは知りませんでした。記者さんのおかげでいつもなら適当につける小見出しが変身できました。短い言葉で伝えたいことを書くことの難しさを実感しました。この方法は,社会科のレポートや国語の作文にいかせそうです。最後までアドバイスをくださった記者さんに感謝しています。 (ふり返りカードより)
新聞を使ってポイントを説明したいただきました。いろいろなパターンに気づきました。
グループごとに,見出しをいくつか考えました。